つぶやきTV
長ピーマンは丸焼きが旨い
秋、バーベキューに最適な長ピーマンは丸焼きが旨いのです!ピーマンどれも丸焼きがベストですが、特にこの長ピーマン(正確には、大型ピーマン とんがりパワー)は丸ごと食べるのに最適でおいしいです。


はじめ、わずか1館での上映だったのが、いまや100館を超えているというので、評判の映画である。ただし、うたい文句の「カメラを止めるな!」とはまったく関係ない。傑作「カメ止め」を引き出すなど、もってのほか(とカメ止めの突出さが大好きな私は熱くなる)。
とは言っても、面白くないわけではなく最後まで、あきずに見た。
何が良いかといえば、主人公役の山口馬木也の存在だろう。演技なのか地なのかわからないような、常時戸惑っている表情は、この映画の基調となっている。そして最後の主人公と敵役の真剣勝負はよかったと思う。この部分が、監督の手柄なのだろうと思う。
タイムスリップものは好きでたくさんみるので、ちょっと辛口になってしまったが、農業もやっているという安田淳一監督の完成までの熱意には脱帽する。


映画「エイリアン」のシリーズを観た人には、エイリアンの形状、生態、怖さなどは周知のはずなので、この映画でどのように既視感を超えるのかが課題だが、みごとに楽しめるエンタテインメントだった。
もちろん、ホラーなので、怖い!ただ、マイルドな怖さ、というか、唐辛子にたとえれば、上品な辛さ、とでも言いたいタッチ。
女性から見るとたぶんエグイ部分もあるので(どうもエイリアンは人間の女性がすきらしい!?)、どのひとにもおススメといかわけにはいかないかもしれないが、それでも楽しいのでお勧めの映画だ。
今回なにが新しいか、というと、主人公の少女の弟役の設定が面白くて、秀逸で、最後まで、このキャラクターが重要な役割を果たすのがスゴイ(発想)。
主人公たち同年代の5人が、放置された宇宙船に乗り込んで移住を図るという設定だが、そこにいたる未来世界が手際よく興味深く描かれているので、エイリアンに遭遇するまでのややながい展開は、飽きずに見ていられる。もちろんエイリアンが出てきたら、そこで起こることは、もう決まったようなものだから、作り手として、このあたりで時間かせぎもしたいところだ。
で、じっさいにエイリアンが出てきてからの恐怖と格闘のシーンだが、ここでも新機軸があるので、お楽しみ。最後で、エイリアンの新形態まで登場するので、もはやサービスのてんこ盛り!
恐怖についていうと、初回のシガニー・ウィーバーの時は怖かった、と思う。成熟した女性の、しかも名優の演技力が映画の力を強めていたのは、再確認した。
でも、今回の主人公の少女役(ケイニー・スピーニー)もすばらしい。恐怖を演じる役どころではなくて、恐怖を打ち勝っていく役どころで、さらに人間味も感じさせて、最近はこうした女性の役どころがとても好感がもてる。


主演の設楽裕也と黒島結菜の組み合わせが素晴らしい。なんといっても、出だしから、主人公が死刑囚に「結婚」を申し込むまでのテンポの良さが際立っていて、そのあとの展開を自然にみせることに成功した。まずは、堤幸彦監督の力量によるものだろう。とても現実的には思えないストーリーを、あちこちに主人公たちの過去を散りばめながら、展開して、ときおり出てくる、佐藤二郎の死刑囚オタク役やかなり効いている。
設楽はほとんどピッタリの役柄だったし、黒島は、とても無理そうな役柄を我慢して演じて、後半自然な姿に移行するまでつなげていて、スリリングな破綻のない物語をかたるのに成功している。
原作があるとはいえ、あらかじめ読んでいる人が多いとも思えないので、一見とっつきにくいテーマを薄味にならずに濃く、醍醐味も感じさせて最後まで見せた。


映画「あの人が消えた」を観た。なぞに直面、からはじまっていくつか伏線があって、現実との混在もあったりして、どんでん返しがいくつか後半にあって、、と書くとおもしろい筋立てに思えるし、じっさい見終わった観客はそここで「面白かった」と話していた。水野格監督が私も好きだった「ブラッシュアップライフ」というテレビドラマの監督だと分かって、この展開は、この人ならではで、レベルが高いな、と見終わって軽い興奮を感じた。ただし出だしからずっとクリスプ感というか、サクサク感というか、シャキシャキ感というか、それがなくて、最後の感動もよわめてしまっていたのではないか、と思った。俳優に原因があるのか、カメラワークに原因があるのか、分からないが、最終的には監督の責任なので、いつかは、克服して、素晴らしい作品をつくるのではないか、というのは確かだとおもう。予告編が複数あって、どれも人をひきつけなかったが、この作品では、どうしても結論をいうことができないので、予告編ではだいぶ損をしていたと思う。つよく勧めるわけではないが、私のようにこういうタイプの映画が好きな人には見逃がせないひとつだったと思う。(下に予告編を挿入したが、イマイチと感じても、本編は結構すばらしい)