バックをまずは明るく清潔な感じにしたかったので、追加のプロンプトを入力した。”On the background”のあとに「白枠の窓があって、その向こうに緑の木々や芝生の庭が見える」といった内容で英語を入力する。すると、右側に新しい4つの生成画像が現れた。 ちなみにおススメは、日本語をDeeplやChatGPTなどで英語に翻訳したものをプロンプトとして入力することだが、私は自分の英語力の範囲でやってみた。なので、間違った英語を入力してしまっている。上の画面左側のプロンプトをよく見ていただくと、私が書き込んだ”looking throuw”や”lown”がそのまま記述されている。正しくは”looking through”や”lawn”だ。こうした間違い英語をImageFXがどう扱っているのか不明だが、この例でいうと、”looking throuw”はかろうじて解釈されて”lown”は無視されているようにも見える。 いずれにせよ、バックの改変は成功である。
3 緑の小鳥を呼び込んでみる
しずかな雰囲気の良い感じの写真ではあるが、さびしい気もするので、小鳥が遊びにきた設定にしてみたい。追加で「緑の小鳥が舞い込んできて、遊びたいかのように犬を見つめる」という内容のプロンプトいれる。私の英語では”Tiny green bird has flew in and came aside the dog and watch as if it wants to play with the dog.”(間違っていたらスミマセン)。すると、上の写真のように4つの新しい画像が生成された。これまた成功! 実は、小鳥は少しぼやかして、犬に焦点をあてる写真にしたかったので、”The bird is out of focus.”と最後に入力したが、この部分は無視されたか、あるいは、そのImagwFXの限界かもしれない。 こうした作業をあと一二回繰り返して、気に入りの画像ができた。