(C) 2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会

映画『そして、バトンは渡された』

いったい何がテーマなのか分からないまま観た。途中、自由に生きる、ということかな、とも思ったが、違っていたし、結論を言えばテーマなどと小難しいものはなかった。
題名はそもそも誤解招いていた。強いてつけさせてもらうなら、「デタラメ女と泣き虫娘」がぴったりだと思う。映画の結論もこの題名なら、十分に効果的に伝わったと思う。
最後の方に、フラッシュバック的に、いろいろな事情が説明されるが、遅すぎる。そのころには観ている方は、映画の不備だと勝手に納得してやや惰性的に観ることになる。

(h.s)

©hiroshi sano

監督 前田哲
公開 2021年11月

評価
3.6/5

映画『 青くて痛くて脆い』

完璧な青春なんて、ありそうもない。だれだって、いびつな青春をかかえて、育ってきた。 いびつな同士が、重なり合って、隙間をつくりながら、相手と世界を理解していく、そんな映画だ。

つづきを読む »

映画『共謀家族』予告編

野菜庭園のすすめ

庭で野菜を作り始めた。面白いです。手をかけた分、結果になることもあれば、ならないこともある。すべてが次へのステップなのが楽しいのだと思う。

つづきはこちら »

© 2021.Hiroshi Sano

(著作権)オリジナル画像の著作権の侵害を意図するものではありません。